
経験豊富なスタッフの徹底指導
技術練習&身体づくりで「勝てる選手」に!
関西ドジャースは高校進学時に強豪校への【野球推薦入学】を目指し、技術力・体力・精神力を総合的に鍛え、推薦入学に必要な実力を身につけることを目的として兵庫県西宮市に設立しました。
個々の能力や課題に応じた徹底指導を実施。バッティング・ピッチング・守備・走塁といった基本技術の向上はもちろん、高校野球で通用する高度な戦術理解、試合での判断力、メンタル強化にも力を入れています。
さらに、公式戦、練習試合を通じて実戦経験を積み、個々のスキルアップを目指しながらも、チームとして試合に勝つということにも力を注ぎ、勝利の喜びを仲間と分かち合うことを大切にします。
定期的な体力測定を行い、一人ひとりの体力を数値化。測定データを蓄積していくことで成長度合いをグラフとして見ることができ、目標設定が明確になります。
中学1年時、中学2年時、中学3年時と青山トレーナーが25年間かけて作り上げた数値データ(全国平均~プロ野球選手になった選手まで)が目標達成にむけた指標となり、適切なトレーニングメニューを個々で作成することができます。
間違いなく全国に多数ある中学硬式野球チームの中で最高の環境が提供できます。





監督
大原 成剛
中学硬式野球で日本一のチームを作り上げ、その後、高校生・社会人チームの指導を経験。
卓越した指導力と勝負勘が評価され、関西ドジャースの監督に就任。信頼するスタッフ陣とともに、再び頂点を目指し、全精力を関西ドジャースに注ぐ!
指導者としての実績は日本国内でも群を抜き、数々の選手をプロの舞台へと送り出してきた。技術指導はもちろん、選手一人ひとりの成長を重視した育成方針は多くの保護者から厚い信頼を得ている。
「日本一の指導者」としての誇りを胸に、野球の未来を切り拓く。
【元メジャーリーガー田口壮氏 顧問 兼 テクニカルインストラクター就任のお知らせ】
この度、元メジャーリーガーであり日米通算で数々の実績を持つ田口壮氏が、関西ドジャースの顧問兼テクニカルインストラクターとしてチームに加わっていただける事となりました。田口氏は、日本のプロ野球界からメジャーリーグに渡り、セントルイス・カージナルスでのワールドシリーズ制覇など、日本人外野手として世界への道を切り拓いてきた存在です。
今後は田口氏の豊富な経験と知識を活かし、バッティング・守備・走塁といった技術面はもちろんのこと、試合で活躍するための思考力や日々の練習への取り組み方など、あらゆる角度から中学生の成長をサポートしていただきます。また、田口氏自身のメジャーでの経験談や考え方に触れられる機会もあり、「野球を通じて人間としても成長できる環境」を実現してまいります。
プロを目指す選手はもちろん、野球が好きでもっと上手くなりたい中学生、仲間と切磋琢磨しながら成長したいと思っている中学生にとって、最高の指導と刺激を受けられるチャンスです。未来の自分を信じて、一歩を踏み出す皆さんの入団を心よりお待ちしています。
野球スクール(教室)の併設
硬式野球チームとしての活動と並行して、中学生を対象とした野球スクールを開校しています。
このスクールでは、所属チームに関係なく参加可能。平日の時間を活用し、技術の底上げを目指す選手たちが集まり、それぞれの課題に向き合いながらスキルアップを図ります。
「もっと投球フォームを磨きたい」
「バッティングに自信をつけたい」
「守備の基本を一から学び直したい」
そうした個々の目標に対して、チーム単位の練習では補いきれない個人スキル強化に特化した指導を行います。
別チームに所属している選手も、平日は関西ドジャースのスクールで「もう一つの練習環境」を手に入れることができます。
ポジション別の技術指導や基礎トレーニング、高校野球を見据えた実戦的なスキルまで、幅広くカバー。
経験豊富な指導者が、選手一人ひとりに目を配り、丁寧なフィードバックを行います。
・投手/捕手専門クラス
・バッティング専門クラス
・守備専門クラス
三つのクラスに分かれて練習しています。


関西ドジャースの最新育成プログラム
~青山武士氏による科学的アプローチ~
関西ドジャースは、長年にわたり数々のトップアスリートを支えてきたトレーナー・青山武士氏と契約を結び、これまで25年間にわたり蓄積されたデータをもとにした独自の育成プログラムを導入します。このプログラムの最大の特徴は、選手一人ひとりの体力を数値化し、成長に合わせた明確な目標を設定できる点にあります。
一般的に、トレーニングは「とにかく頑張る」ものと捉えられがちですが、本当に重要なのは、何を、どのように、どの段階で行うべきかを理解し、適切な負荷をかけながら成長していくことです。本プログラムでは、個々の状態に合わせて①基礎をしっかり固め、②応用力を養い、③実戦で最大限のパフォーマンスを発揮できるように計画的にトレーニングを進めていきます。
まず、選手の体力や運動能力を測定し、それを数値化することで、現在の課題と今後の成長目標を明確にします。
例えば、「50メートル走のタイムを〇秒縮める」「飛距離をを〇メートル伸ばす」「遠投で〇メートル投げる」といった具体的な目標を設定していただき、目標達成するために必要なトレーニングメニューを提案、遂行させることが我々トレーナーの仕事です。
さらに、これらのデータをグラフ化することで、自分の強みと弱点が一目で分かるようになります。得意な部分はさらに伸ばし、弱点となっている部分は重点的に補強することで、バランスの取れた身体づくりを進め、競技パフォーマンスの向上につなげていきます。
また、弱点を把握することはケガの防止にも直結します。スポーツ障害の多くは、特定の部位に負担が集中することで起こります。しかし、本プログラムでは、選手の身体のバランスや筋力の偏りをデータで分析し、不調が出やすい箇所を事前に察知することが可能になります。その結果、必要なストレッチや補強トレーニングを適切に取り入れ、無理なく継続的に成長できる環境を整えます。
さらに、このプログラムのもう一つの大きな強みは、中学で蓄積したデータを高校へと共有できる点にあります。これにより、選手の成長過程を長期的に管理し、高校進学後も適切なトレーニングを継続することができます。
高校の指導者も、選手の過去の成長データを把握することで、より的確な育成計画を立てることができるため、無駄のない効率的な成長を実現できます。
さらに、単なる個別の成長記録ではなく、過去のデータと照らし合わせて「この水準に達している選手が、高校でどれだけ活躍し、さらにプロへ進んでいるか」といった指標も備えています。これにより、「中学3年時点でこの数値をクリアすれば、将来的にどのレベルの選手になれる可能性が高いのか」が明確になり、選手自身が努力の方向性を見失うことなく目標に向かって取り組むことができます。
中学生という成長期において、正しい方法で身体を鍛え、計画的に取り組むことは、将来の競技人生において大きなアドバンテージになります。
この育成プログラムを通じて、選手たちが確かな手応えを感じながら成長し、将来的にトップレベルの舞台で活躍できるよう、全力でサポートしていきます。